中日ではわずか1発も…新フォームで覚醒中 元助っ人が母国で特大弾「全然違うな」
アキーノが母国のウインターリーグで豪快な2号3ランを放った
元中日で、ドミニカ共和国で行われているウインターリーグに参戦しているアリスティデス・アキーノ外野手が、26日(日本時間27日)に左翼後方の看板を超える特大の2号3ランを放った。日本時代とは変わったフォームで快音を連発している。
「ティグレス・デル・リセイ」の一員として、ここまで6試合に出場して打率.333(18打数6安打)、2本塁打、5打点、出塁率.400、OPS1.122。リーグ平均打率.247、リーグ平均防御率:3.83(いずれも日本時間20日時点)のリーグで、絶好調ぶりは際立っている。
メジャー通算41本塁打という経歴を引っさげて来日。中日の大砲候補として期待された今季だったが、わずか20試合の出場で打率.154、1本塁打、6打点に終わり、1年での退団となってしまった。
しかし母国で“豹変”した姿に、ファンも注目。何よりも変化したフォームに対して「本当に全然違うな」「アキーノスイングめっちゃ良くね」「これが見たかったんや」「アキーノやっぱすげえや!」などといった声が上がった。