大商大、11選手の進路判明 名門社会人などで野球継続…西武ドラ2ら2選手がNPB入り

大商大・上田大河(左)と高太一【写真:小林靖】
大商大・上田大河(左)と高太一【写真:小林靖】

関西六大学野球連盟が進路を発表

 関西六大学野球連盟は公式ホームページで、野球継続者の進路を公開している。大商大では西武から2位指名を受けた上田大河投手ら2選手がNPB入り。野球を継続する計11選手の就職先が発表された。

 最速154キロ右腕の上田は、4年秋のリーグではノーヒットノーランを達成し、連盟で25人目となる通算20勝にも到達した。最速151キロを誇る高太一投手も広島から2位で指名を受けた。

 154キロ右腕・野中太陽投手は三菱重工Eastでプレーを続ける。佐藤翔平内野手はJFE西日本、石見智翠館高時代に甲子園に出場した迫広佳祐投手や、畑中大介外野手、大橋優斗外野手は、JPアセット証券に進む。

【一覧】名門社会人など11人が野球を継続 大商大野球部の進路先一覧

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