大谷翔平、ブルージェイズの施設訪問と米報道 監督会見リスケ&GM不在「兆候あった」
ウインターミーティング初日にアトキンスGMが不在「何か起きている兆候はあった」
エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、ブルージェイズの球団施設で、関係者と面会していたと米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の敏腕記者、ケン・ローゼンタール氏が伝えた。
同記者は大谷と球団関係者がフロリダ州ダニーディンの球団スプリングトレーニング施設で会ったと報じた。候補としてドジャース、カブスの名前も挙げ、「最終決定のスケジュールは未定だが、この面会は契約交渉が最終段階に入っていることを示すだろう」と推測した。
4日(同5日)から米テネシー州ナッシュビルでメジャーリーグのウインターミーティングが開幕したが、ブルージェイズのロス・アトキンスGMは「スケジュールの問題」とメディア関係者と直接対面せず。また、ジョン・シュナイダー監督も同日の予定していたメディア対応を1日ずらした。
アトキンスGMはこの日、代わりにオンラインで対応。しかし、自らの背景を白に設定し、どこにいるかわからないようにしていたという。球界関係者の情報によると、代理人のネズ・バレロ氏もウインターミーティング会場にはいなかったといい、同記者は「ブルージェイズとオオタニの間で一日中何か起きている兆候はあった」と綴った。
(Full-Count編集部)