ドラフト3球団競合から5年 ロッテ逸材の“特大弾”に高まる期待「化け物やん」
藤原恭大は今季103試合で打率.238、3HRだった
ロッテ藤原恭大外野手は5年目の今季、自己最多の103試合に出場し、打率.238(328打数78安打)、3本塁打、21打点、長打率.323をマークした。野球日本代表「侍ジャパン」にも選出された23歳の覚醒をファンは期待。「トリプルスリー期待したい」「来季こそ覚醒を」とファンから声が上がった。
藤原は今季、シーズン中盤以降は失速したものの6月中旬まで打率2割9分台をマーク。4月に2本塁打を放つなど、序盤は躍動した。二塁打は15本、三塁打は2本。8月15日の日本ハム戦では特大弾を放った。2018年ドラフト会議で3球団が競合した逸材に、ファンは夢を見る。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「この長打力はやっぱり魅力が溢れすぎる」として今季の長打映像を投稿すると、ファンは続々反応。「化け物やん」「来年はレギュラー」「かなり脅威になりそう」「3番打てるポテンシャルある」「高橋由伸みたいになって」とコメントが並んだ。