NPB去り5年も「まだ現役いける」　軽々衝撃弾に震撼「飛ばす能力凄すぎる」

吉村裕基氏はハマスタドリームマッチのホームランダービーで優勝

　DeNAは3日に横浜スタジアムで「YOKOHAMA STADIUM 45th DREAM MATCH」を行った。試合前にはホームランダービーが開催され、吉村裕基氏がアーチを量産。球団公式YouTubeが映像を公開すると、「飛ばす能力凄すぎる　誰よりも軽く振ってるようにしか見えない」「パワーすご　まだ現役いけるくらい!!」「吉村さん現役復帰しません？」と驚く声が上がっている。

　吉村氏は2002年ドラフト5巡目で東福岡高から横浜（現DeNA）に入団。2008年には34本塁打を放つなど主力に成長した。2012年オフに3対3の交換トレードでソフトバンクに移籍。戦力外となった2018年までを過ごした。NPB通算968試合で131本塁打を誇る。その後は独立リーグなどに所属し、昨季限りで九州アジアリーグに所属する火の国サラマンダーズを退団した。

　39歳になった今もパワーは健在。「打ったらDeNAから育成契約してもらえると思うので“031”を用意しておいてください」と意気込んでいた通り、ホームランダービーでは1回戦から衝撃の打球を連発。4発を叩き込み度会を上回って決勝に駒を進めると、松坂氏も破って優勝を果たした。

　ファンからは「やっぱりパワー凄いな……」「まだまだやれそうなバッティング」「やっぱり吉村天才やな」「吉村氏、現役さながらのスイングで、打球も飛んでる……」「吉村えぐすぎだろw」「吉村さん育成契約確定です」「化け物かよ」と絶賛のコメントが並んだ。