味方吹き飛ばしブチ切れ→罰金200万円 ボール判定に不満…荒れ狂う投手が「おかしい」

レッズ時代のアルフレド・シモン【写真:Getty Images】
レッズ時代のアルフレド・シモン【写真:Getty Images】

ドミニカ共和国のWLでシモンが約200万円の罰金と5試合出場停止処分を科された

 ドミニカ共和国のウインターリーグで11月30日(日本時間12月1日)、ボール判定に怒りをあらわにし、出場停止と罰金処分を受けた右腕がいた。アギラス・シバエーニャのアルフレド・シモン投手が審判に詰め寄る際に味方を吹き飛ばし「彼があんなに怒るほどの判定じゃない」「彼はなにかおかしい」と批判が寄せられている。

 米メディア「ジョムボーイ・メディア」がX(旧ツイッター)に公開した動画によると、レオネス・デル・エスコヒード戦でのボール判定にシモンが怒り。審判に詰め寄ると、止めに入ったフランシスコ・ペーニャ捕手を突き飛ばした。その後、カブスのクリストファー・モレル内野手が落ち着かせようと抱きかかえたが最後まで怒りが止まらなかった。

 米スポーツ局「ESPN」のスペイン語サイトによると、この行為でシモンは5試合の出場停止処分と75,000ペソ(約194万円)に相当する罰金が科された。SNSでは「最高なのは、キャッチャーが彼と関わりたくなさそうにしているところ」「モレルはいつもピースメーカー」とコメントが寄せられた。

【実際の動画】味方なのに吹っ飛ばす…荒れ狂う投手に批判殺到 「彼はおかしい」

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