日本ハム、マルティネス&加藤豪と来季契約合意 今季15発の助っ人捕手「すでに恋しい」
球団発表…加藤豪「優勝に貢献できるよう全力を尽くします」
日本ハムは7日、アリエル・マルティネス捕手、加藤豪将内野手と2024年シーズンの契約延長が合意に達したと発表した。マルティネスは来季が来日5年目、加藤豪は2年目となる。
マルティネスは中日で3年間プレーし、今季から日本ハムに加入。来日後最多となる119試合に出場して打率.246、15本塁打66打点をマークした。
2022年ドラフト3位で加入した加藤豪は、打率.210、6本塁打16打点を記録。開幕前に右腹斜筋肉離れで離脱も、5月にNPBデビューを果たし、同月は打率.333、2本塁打を記録した。
○マルティネス
「2024年シーズンも北海道日本ハムファイターズのチームメートと一緒に、さらなる経験を積めることに幸せを感じています。皆と共に日本一を目指して、粘り強く勝負に挑みたいという熱い気持ちでいます。現在、すでにエスコンフィールドを恋しく思っています。来シーズンもファイターズでプレーすることができ、大きな喜びでいっぱいです」
○加藤豪
「来シーズンこそチームの優勝に貢献できるよう全力を尽くします。新庄監督を胴上げし、選手、スタッフ、ファンの皆様と喜びを分かち合えるように頑張ります」
(Full-Count編集部)