契約翌日に開幕絶望…1登板の大誤算 ヤ軍が低迷右腕と“接触”でNY悲鳴「やめてくれ」
ヤ軍で1登板のモンタスはFAに…再契約に向けた接触報道にファンは不満を表した
ヤンキースのフランキー・モンタス投手は今季わずか1登板に終わった。ローテの一角として期待されながら右肩炎症の影響などもあり、9月30日(日本時間10月1日)に登板しただけでFAになったが、米メディアによるとヤンキースは再契約に向けて接触したという。この動きにファンは「なんてこった」「やめてくれ」と嘆きの声を挙げている。
昨季途中にアスレチックスから加入した30歳右腕は、今季年俸750万ドル(約10億9000万円)で合意。先発として期待されていたが、年明け早々に右肩炎症で開幕に間に合わないことが判明し、その後も復帰は大幅にずれ込んだ。アスレチックス時代はエース格として活躍するも、ヤンキース加入後はわずか2勝となっており、FAになった今オフにヤンキースは再びモンタスと接触しているという。
地元放送局「YESネットワーク」が「報道によると、フランキー・モンタスとの再契約について、本人と接触したとのことだ」などと伝えると、公式X(旧ツイッター)にはファンが続々反応。「なぜだ」「彼はここで最悪だったじゃないか」「結構(要らない)です」などと辛辣なコメントが並んだ。一方で「健康なら彼はいい投手になる」「(ヤンキースは)投手陣の厚みが必要だ。健康な状態の彼を2024年に見るかもしれないな」と復調を期待する声もあがっていた。
(Full-Count編集部)