主力クラスの移籍に「衝撃がデカすぎた」 西武愛斗がロッテへ「放出しちゃうの?」

西武・愛斗【写真:矢口亨】
西武・愛斗【写真:矢口亨】

昨季121試合に出場、今季も序盤1番を任された愛斗が現役ドラフトで移籍

 第2回現役ドラフトが8日に開催され、各球団1人ずつの計12人が他球団に移籍することが決まった。西武からは、今季73試合に出場した愛斗外野手がロッテに移籍する。昨季は121試合に出場するなど、頭角を現していた選手だけに、ネット上では「愛斗放出しちゃうの?」「衝撃がデカすぎた」と話題となった。

 愛斗は2015年ドラフト4位で花咲徳栄から入団。2021年には97試合に出場して8本塁打、昨季はキャリアハイの121試合で9本塁打、打率.243と外野のレギュラーを掴んだ。今季も序盤は1番打者として試合に出場し続けていたが、5月中旬以降調子を落として、出場数が減っていた。

 移籍することが決まった愛斗は「また一から新たに頑張ろうという気持ちです。ロッテには台湾ウインターリーグで一緒だった選手や同級生もいるので、そういう面では安心です。信頼を得ていくところからスタートになるので、1年目という気持ちで、自分のできることをやっていきたいと思います」と思いを新たにした。

 移籍が発表されると、X(旧ツイッター)では、「愛斗ロッテ」がトレンド入り。「愛斗ロッテはびっくり」「愛斗ロッテ来るの!」「まじかよ」「結構大物じゃないか?」「一番衝撃かも」「外野薄いのに愛斗放出はビビる」「今年それなりに試合に出てた愛斗の放出は衝撃」とファンも驚いたようだ。西武には広島から中村祐太投手が移籍する。

(Full-Count編集部)

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