大谷翔平、移籍先決断間近か 米記者報道「早ければ今日にも」…争奪戦決着へ
エンゼルスからFAとなっている大谷は複数球団による争奪戦になっている
エンゼルスからFAとなっている大谷翔平投手の去就が近く決まる見通しとなった、と「MLBネットワーク」のジョン・モロシ記者が報じた。8日、自身のX(旧ツイッター)で「ショウヘイ・オオタニの決断は間近で、早ければ今日にも決まる可能性がある」と伝えた。
このオフにエンゼルスからフリーエージェントとなった大谷。最有力とされるドジャースを筆頭にブルージェイズ、ジャイアンツ、エンゼルスが来季の所属チームの最終候補にあがり、メジャー史上最高額の6億ドル(約880億円)とも言われる争奪戦は最終段階に入っていると見られている。
大谷はドジャースやブルージェイズら、移籍先の候補にあがる球団と面談を行い、移籍先の絞り込みを行ってきたとされている。ウインターミーティング開催期間中の去就決着も期待されていたが、最終的に期間内では決まらなかった。
(Full-Count編集部)