大谷翔平の移籍先は「実質中日」 まさかの脚光…一部ファン期待「間違って来ないかな」
寝起きのファンが錯覚「大谷が中日のユニホームを着ているのかと思った」
エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平投手がドジャース移籍を決断したことで、回り回って「中日ドラゴンズ」が脚光を浴びる珍事が発生している。米メディアでは、早くも大谷がドジャーブルーのユニホームを着た合成写真を相次ぎ公開。SNS上で目にした日本のファンは「中日選手にしか見えなくて笑う」「大谷くん、間違って中日に来ないかな……」と注目した。
両球団には浅からぬ縁がある。中日がドジャース風のユニホームに変更したのは、第1次星野政権時代の1987年。業務提携を結んでいた一環で、翌1988年には当時プロ5年目だった山本昌氏がドジャースに留学。アイク生原さんから付きっきりで指導を受け、伝家の宝刀スクリューボールを習得した。
白地にブルーのデザインや、胸の英語表記は瓜二つ。メジャーにそこまで明るくないファンは、大谷のコラージュを見て「中日移籍」と一瞬錯覚を起こした様子。X(旧ツイッター)では「ドジャースのユニホームが中日に見えて大谷翔平ドラゴンズへ移籍したのかと思った」「大谷が中日のユニホームを着ているのかと思った」「ドジャース 大谷翔平の影響で中日・柳裕也のユニホームが売れそうな予感」「中日にユニホーム似てるから大谷は実質中日」などと大喜利状態になっていた。