大谷翔平の加入で完成する“最恐打線” 上位3人がMVP&打率3割「112&541」の衝撃
1~3番が予想されるベッツ、大谷、フリーマンはいずれもMVPを経験
エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、ドジャースと10年総額7億ドル(約1014億円)で契約に合意した。右肘手術の影響でで来季は指名打者専任と見られるが、大谷が加わることでどんな打線になるだろうか。
「MLBネットワーク」はX(旧ツイッター)で来季のオーダーを予想。その中で大谷は「2番・DH」となっている。前後打つ打者が凄い。「1番・二塁」はムーキー・ベッツ外野手。レッドソックス時代の2018年にMVPを受賞したスターは今季、打率.307、39本塁打、107打点でMVPの最終候補に残った。
「3番・一塁」はフレディ・フリーマン内野手。ブレーブス時代の2020年にMVPとなり、今季はリーグ3位の打率.331、29本塁打、をマークした。3人で計112本塁打、541安打、OPS1.006、57盗塁。相手にとっては脅威以外の何物でもないだろう。
今季のチーム打率はリーグ3位の.257、249本塁打は同2位だった。今季打率.304、44本塁打、OPS1.066をマークした大谷が加わることでどんな“化学反応”が起きるだろうか。
(Full-Count編集部)