大谷翔平獲得の“正式発表”へド軍が準備着々… ヤ軍とのトレード進行中か、米報道
大谷は10年総額1015億円契約も…未だ正式発表はされていない
大谷翔平投手が自身のインスタグラムで契約に合意したと発表したドジャースは10日(日本時間11日)、ヤンキースとのトレードを模索していると、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者が伝えた。40人のロースター枠を開けるために、1対2になる見込みだという。
大谷は9日(同10日)、自身のインスタグラムで契約合意を報告。代理人のネズ・バレロ氏が所属するCAAスポーツは10年総額7億ドル(約1014億円)の超大型契約を発表した。一方で、ドジャースは現時点でロースターの40人枠は埋まっており、正式発表もまだとなっている。
ローゼンタール記者は自身のX(旧ツイッター)を更新。「情報筋によると、40人枠にショウヘイ・オオタニとジョー・ケリーのために空きを作るために、ドジャースはヤンキースを相手にトレードの手配をしているところだ」と言及。「ヤンキースは40人枠に入っていない有望株1人を出して、(ドジャースの)40人枠にいる2選手を受け取ることが予想されている。名前はまだ明かされていない」と綴った。
(Full-Count編集部)