鷹左腕が3倍増、結婚発表も…巨人正捕手が5000万円増で“大台突破” 13日の契約更改

契約更改交渉に臨んだソフトバンク・大関友久(左)と巨人・大城卓三【写真:藤浦一都、矢口亨】
契約更改交渉に臨んだソフトバンク・大関友久(左)と巨人・大城卓三【写真:藤浦一都、矢口亨】

巨人の大城は年俸1億3000万円でサイン

 ソフトバンクは13日、5選手の契約更改交渉を行った。今季開幕投手を務めた大関友久投手は1000万円アップの5500万円でサイン。来季から背番号が「42」から「47」に変更となる。(金額はすべて推定)

 大関は体調不良での離脱もあり、結果的に17試合に登板して5勝7敗、防御率2.92に終わった。昨季は101回1/3で、今季は104回2/3とイニング数は伸ばしたものの「後半、思うようにいかなかった」と悔しさを吐露した。

 武田翔太投手は現状維持の年俸1億5000万円でサイン。左手の指輪も披露し、結婚したことも報告した。自己最多の45試合に登板した田浦文丸投手は、3倍以上となる2040万円アップの3000万円で更改した。リチャード内野手は1000万円、松本晴投手は800万円で現状維持だった。

 巨人の大城卓三捕手は、5000万円増となる年俸1億3000万円でサインした。今季は初めて規定打席に到達。WBCにも出場し、ベストナインにも選ばれた。初の大台突破となり、来季に向けては「日本一を目指したい。勝利にこだわっていく」と語った。

(Full-Count編集部)

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