越年第1号が決定…異例の“公開交渉”へ 204%大幅アップの右腕も、契約更改は大詰め
つば九郎は保留で越年決定…次回は“公開”契約交渉
12月も半ばになり、各球団の契約更改交渉もいよいよ終盤に差し掛かった。一方で、折り合いがつかない場合は越年して交渉を行うことも。14日、ヤクルトの球団マスコット・つば九郎が契約を保留。“越年第1号”となった。
つば九郎は球団HPで契約保留が発表された。昨年、村上宗隆内野手に奪われた“グッズ売り上げ1位”の座を奪取したが、納得いく提示はしてもらえず。自身のブログで次回の契約更改は来年1月29日、ザ・プリンスパークタワー東京でファンに異例の“公開交渉”を行うことを発表した。
また、広島では、島内颯太郎投手が2300万円から4700万円増の年俸7000万円で更改した。今季は自己最多の62試合に登板。3勝3敗2セーブ、39ホールド、防御率2.31。42ホールドポイントで球団初の最優秀中継ぎ投手賞のタイトルを獲得するなど、飛躍の一年となった。
(Full-Count編集部)