大谷翔平の“新相棒”に米メディア熱狂 謎判明で速報連発も…対面逃した記者は嘆き

ドジャースの入団会見に臨んだ大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの入団会見に臨んだ大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平の愛犬の名前は英語で「デコイ」と判明

 大谷翔平投手の“愛犬”の名前が、日本だけでなく米メディアでも話題になっている。15日のドジャースタジアムで行われた入団会見で英語名は「デコイ」と判明。日本だけでなく、米メディアが続々速報する異常な注目度だった。

 大谷は11月16日(同17日)、最優秀選手(MVP)発表の番組に、犬とともに出演。犬種は「コーイケルホンディエ」とみられ、ファンの間で話題となっていた。米メディアから愛犬の名前について問われると、少し恥ずかしそうに「デコピンっていうんですけど……」と紹介した。

 日本メディアは爆笑だったが、米メディアはポカンとした表情。その後、「こっち(米国)の人は発音が難しいと思うので、こっちの人に紹介するときは元の名前『デコイ』って紹介しています」と説明していた。

 ついに明かされた愛犬の名前に米メディアも大盛り上がり。米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は「ショウヘイの愛犬デコイは会見で見つけることができなかった」と落ち込み、MLB公式も「速報!:ショウヘイの愛犬の名前はデコイ!」と反応していていた。

「decoy」とは、英語で鳥などを銃の射程内におびき寄せるおとりという意味を持つ。米国でスポーツデータを提供する「コーディファイ・ベースボール」は、ロサンゼルスからトロントへの空路マップを添付。「ショウヘイの愛犬の名前がデコイという事実に笑いが止まらない」と誤報をいじっていた。

(Full-Count編集部)

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