大谷翔平、スーツは最大86万円 ネクタイも“青仕様”…ドイツ製のオーダーメード
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大谷はBOSS製のネイビーのスーツで入団会見に臨んだ
ネイビーのスーツにドジャーブルーのネクタイ――。大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、“ドジャース仕様”の服装で入団会見に臨んだ。このスーツ一式は、大谷がアンバサダーを務めるBOSS(ボス)製。オーダーメードで作られたものだという。
BOSSの広報担当者によると、オーダーメード「BOSS Made To Measure」で制作された。今回の会見用かは不明だが、「今までにおつくりしていた中から選ばれたようです」と話した。同社のオーダーメードスーツは、ドイツで縫製されている。価格は2ピーススーツが38万から86万円。ネクタイは4万円だという。
今年7月のオールスター戦で、大谷はレッドカーペットショーに同社のグレーのスーツで登場。「アスリートは体形が常に変わりやすいので今回の記者会見のためではなく、頻繁にスーツをおつくりしています」と、この日も事前に制作していたものを着こなした。ドジャースの一員となり、今後はブルーのスーツの着こなしにも注目が集まる。
(川村虎大 / Kodai Kawamura)
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