大谷翔平は「完璧な時計を選んだ」 価格60万円…溢れるセンスにファッション誌も注目

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

「セイコーという和のブランドを選んだことは『誇りを示しているようだ』」

 大谷翔平投手のドジャース入団会見の話題を取り上げたのはスポーツメディアだけではなかった。米ファッション誌「GQ」はつけていた時計に注目。「ショウヘイ・オオタニは7億ドル契約に合意する上で、完璧な時計を選んだ」と絶賛した。

 大谷がつけていた時計は、米スポーツビジネス投資家ジョー・ポンプリアーノ氏によると日本の時計メーカー、グランドセイコーの「SBGM221 GMT」。同社のホームページの記載では60万5000円となっている。同誌は「大谷は日本で生まれ、日本で野球を始めたため、セイコーという和のブランドを選んだことは『誇りを示しているようだ』」と言及した。

 大谷はドジャースと北米プロスポーツ史上最高額となる10年7億ドル(約1015億円)で契約を結んだ。同誌は「オオタニは考えられる限りでは、気に入った時計ならどんなものでも金銭的に買う余裕があるが、真新しいドジャースのユニホームにボタンをかけ、セイコーの時計を身に着けた彼は、正真正銘10億ドル(もしくは7億ドル)の男のように思えた」とコメントした。

(Full-Count編集部)

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