大谷翔平「結婚とか子どもとか」 激動の毎日も…明かした理想のプライベート
「ディップ株式会社」ブランドアンバサダーに就任、同社YouTubeに登場
ドジャースに10年契約で移籍した大谷翔平投手が、今後の人生設計について語った。人材サービス事業などを展開する「ディップ株式会社」のブランドアンバサダーに就任し、同社のYouTubeチャンネルが冨田英揮代表取締役兼CEOと“フィロソフィートーク”を展開した動画を公開。「結婚とか子どもももちろん含めて、平穏に暮らしたいなというか」と理想を描いた。
冨田CEOから「プライベートを含めてどういう今後を考えられていますか?」と聞かれた大谷は、口元に手を当て「うーん」と少し悩んでいる様子。そして「なんていうんでしょうね。心が平穏なのが何よりもいいことかなと思うので、私生活はそういうふうでありたいなと思っています」と笑顔を見せた。
理由は明確だ。「仕事柄、多くの人の前でプレーするということをしているので、それはまた違う楽しみというか、期待されるプレッシャーだったり、ファンの人は期待するものだと思っているので、そこに対するプレッシャーもひとつの楽しみ。今日良かったな、悪かったな、打てたなとか抑えられたなとか、いい試合だったなって思える仕事はなかなか少ないと思うので、やりがいはもちろんある」。
さらに「それは私生活とはまた別の楽しみというか、僕も中堅になってきて、競技人生も終わりにどんどんどんどん近付いていると考えると、今を楽しまないと、終わりが近いだけにもったいないなと思います」とも。大谷らしい“人生観”を明かしていた。
(Full-Count編集部)