山本由伸争奪戦に通算306発男も出馬 ビデオ電話で勧誘…投手歴代TOP3の大型契約へ
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「フィリーズからヨシノブ・ヤマモトへのプレゼンテーションの一環」
オリックスからメジャー移籍を目指す山本由伸投手について、フィリーズの主砲、ブライス・ハーパー外野手が出馬した。MLBネットワークのジョン・モロシ記者が伝えたもので、ビデオ電話「フェイスタイム」を使ってラブコールを送ったという。
山本争奪戦にはヤンキース、メッツ、ドジャース、ジャイアンツ、レッドソックスなどの参戦が伝えられている。いずれも資金力のある球団でダークホースと見られるフィリーズだが、通算306本塁打で2度のMVPを誇るハーパーを投入したようだ。モロシ記者は「フィリーズからヨシノブ・ヤマモトへのプレゼンテーションの一環」と伝えた。
山本獲得へは3億ドル(約429億円)規模の攻防と言われている。これまで投手の3億ドル超の大型契約では、今オフに10年7億ドル(約1000億円)でドジャース入りした大谷翔平、2019年にヤンキースと9年3億2400万ドル(約462億9000万円)で契約したゲリット・コールがいる。投手歴代トップ3の大型契約をつかむ可能性は十分ある。
(Full-Count編集部)
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