ロッテ、ポランコの残留を発表 今季HR王…移籍2年目へ「素晴らしいオファーをくれた」
「リーグ優勝をして日本一になりましょう!」
ロッテは21日、グレゴリー・ポランコ外野手との契約が合意に達したと発表した。2021年に巨人でプレーし、今季はロッテで26本塁打を放ってタイトルを獲得した。保留者名簿から外れて自由契約となっていたが、来季もプレーすることが決まった。
今季は125試合に出場し、打率.242、26本塁打75打点をマーク。序盤は苦しんだものの、8月には8本塁打を放つなど、チームでは1986年の落合博満以来37年ぶりとなる本塁打王に輝いた。
助っ人野手では、今季途中に加入したマイク・ブロッソー内野手は退団。14日には今季までDeNAでプレーしたネフタリ・ソト内野手の獲得が発表されており、実績ある大砲2人がチームを支える。
○ポランコのコメント
「私の事を信じ、素晴らしいオファーをくれたマリーンズの皆様に深く感謝します。ありがとうございました。来シーズン以降もマリーンズの一員としてプレーする事が非常に楽しみです。そして自分自身、日本一になるための準備はできていますし、その自信があります。2024年、リーグ優勝をして日本一になりましょう! パワー!!」
(Full-Count編集部)