メキシコ大統領が大谷翔平に大興奮 ユニ貰い大喜び…代表監督にニンマリ「良い仕事」
メキシコ大統領がWBCや大谷の契約について言及
メジャーリーグの歴史を塗り替えるドジャース・大谷翔平投手の人気は今や日米を超えている。メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は同国のWBC代表のベンジー・ギル監督を経由し大谷からユニホームを譲り受け、喜んでいるという。
ギル監督は2022年から今季までエンゼルスの一塁コーチを務めていた。メキシコのメディア「planoinformativo.com」は19日(日本時間20日)の記事でオブラドール大統領の定例会見でWBCそして大谷について言及したことを報じた。
同大統領はメキシコが3位に入賞したことを強調しつつ、「我々はアメリカに勝ったが、日本の強力な選手が我々を倒した。ご存知の通り、彼の名前はオオタニだ」と発言。そして大谷が10年総額7億ドル(約1004億円)でドジャースと契約したことについて「彼は並外れた存在だ。なぜなら彼は打者であり、投手でもある」「彼は野球とスポーツの奇才であり、決勝で我々を打ち負かしたのは彼だ」とコメントした。
さらにギル監督を経由し大谷のユニホームをもらったとも。「ギルは我々のチームの監督で、非常に良い仕事をしてくれた」と笑顔だった。
(Full-Count編集部)