同僚妻にポルシェ寄贈…日米が追った大谷翔平の2か月間 オフなのに“尽きぬ話題”

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

11冠フィニッシュ…オフには小学校にグラブ寄贈や愛犬の存在も

 北米プロスポーツ史上最高額の10年総額7億ドル(約996億円)でドジャース入りした大谷翔平投手のオフの話題は、その契約だけではない。日本選手初の本塁打王を筆頭に、表彰やタイトルは11冠。他にも新同僚にポルシェをプレゼントすることも……。オフでも激動の2か月間を振り返る。

 大谷は今季、メジャー史上初となる2度目の満票でア・リーグMVPを受賞した。本塁打王を獲得し、打撃のベストナインに相当するシルバー・スラッガー賞(アDH部門)を2年ぶりに獲得。年間で最も活躍した指名打者に贈られる「エドガー・マルティネス賞」、最も活躍した打者に贈られる「ハンク・アーロン賞」など11冠に輝いた。

 話題はそれだけではない、11月9日、自身のインスタグラムで日本国内の全小学校にジュニア用グラブ約6万個を寄付を発表。12月に入り各小学校に続々と届いている。さらに、ドジャース入団後には、背番号「17」を譲り受けたジョー・ケリー投手の妻アシュリーさんに新車のポルシェをプレゼント。“超太っ腹”返礼品に日米で驚きの声が上がった。

 他にも愛犬を飼い始めたことも話題に。MVPを受賞した際にMLBネットワークの番組にともに出演し、ドジャース入団会見で名前が「デコピン(英語名:デコイ)」であると明かすと、わずか3時間後には「デコイTシャツ」が販売される反響ぶりだった。

 大谷の一挙手一投足はオフの2か月間でも大きな注目を集めた。2023年も残りわずか。まだまだ、話題は尽きなそうだ。

(Full-Count編集部)

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