山本由伸、大谷翔平との共闘は「成長に繋がる貴重なこと」 ドジャース入りで感謝
面談では大谷も参戦「悔いのない決断をしてね」とアドバイスをもらっていた
ドジャースと12年総額3億2500万ドル(約458億円)で契約を結んだ山本由伸投手が30日、古巣・オリックスの地元、大阪市内で“移籍”記者会見を行った。来季からは大谷翔平投手とチームメートとなり、「野球の世界の中で本当にトップ選手だと思う。同じチームでプレーできるのは特別なこと。成長に繋がる貴重なことだと思います」と語った。
山本はポスティングシステムを利用してメジャー移籍。27日(日本時間28日)には、米カリフォルニア州ロサンゼルスにあるドジャースタジアムで入団会見を行ってからわずか2日後の“移籍記者会見”となった。
ドジャースとの面談には大谷も参戦。「悔いのない決断をしてね」とアドバイスをもらっていたことを明かしていた。「大谷さんが仮に他のチームを選んだとしても、僕はドジャースを選んでいたかなと思います」としつつ、「やっぱり大谷さんは日本人選手としてだけではなく、メジャーリーグの中でもトップ選手だと思っているので。大谷さんがドジャースを選んだというのは、すごく決断の1つの理由になりました」と語っていた。
(Full-Count編集部)