大谷翔平のサインカードで相次ぐ高額出品 “通常版”でも4400万円…止まらぬ価格高騰
米オークションサイト「eBay」で大谷のサインカードの高額出品が相次ぐ
ドジャース入りした大谷翔平投手の“グッズ争奪戦”が各地で起きている。米オークションサイト「eBay」では、高額の大谷カードが相次いで出品。12月29日(日本時間30日、午前9時30分)の時点で、即決価格57万5000ドル(約8100万円)で出品されているものもあった。
大谷のドジャース入りが決まり、本拠地ドジャースタジアムのチケット価格が高騰し、ユニホームの発売から48時間以内の売り上げも史上最高記録を樹立していた。その余波はカードの出品にも。「ベーブ・ルース&ショウヘイ・オオタニ直筆サイン1/1カード」が57万5000ドル(約8100万円)で出品されていた。
2番目に高かったのは「2018年父の日ショウヘイ・オオタニ直筆サイン1/1カード」で即決価格は56万ドル(約7900万円)。また、“普通のトレーディングカード”である「2022年ショウヘイ・オオタニ直筆サインカード」が31万4550ドル(約4400万円)で出品されているケースも。これは米鑑定機関「BGS」で最高の状態である「10/10」の評価を受けていたため、異次元の価格となっていた。