大谷翔平、早々に“日本新”達成へ あと「5」でゴジラ超え…韓国大砲上回る可能性も

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

2024年は打者に専念…打撃成績は向上も?

 ドジャースに加入した大谷翔平投手は、移籍1年目は右肘手術の影響で打者に専念するシーズンとなる。2023年は44本塁打を放って日本人初の本塁打王に輝くなど、記録を打ち立ててきたが、2024年も“記録ラッシュ”の予感だ。

 大谷はここまでメジャー通算171本塁打を記録しており、日本人最多となる松井秀喜の175本を更新するまであと5本となっている。3月・4月の成績を見てみると2021年は8本塁打、2022年は4本塁打、2023年は7本塁打を記録しており、順当にいけばシーズン序盤での更新となるだろう。松井は10年かけて175本。大谷はその記録を7年目で抜き去ることになる。

 アジア人のくくりで見てみると、最多記録を持つ秋信守(チュ・シンス)の218本とは47本差となっており、大谷がキャリアハイの本塁打ペースでシーズンを過ごせば、年内の更新も夢ではない。

 他には、日米通算1000安打まではあと23本、MLB100盗塁まであと14、日米通算100盗塁まではあと1としている。投手としてのプレーは1年間見ることができないが、打者専念でどれだけのパフォーマンスを見せてくれるのか、2024年も目が離せない。

(Full-Count編集部)

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