DeNA、190センチ右腕ジャクソンの獲得を発表 今永ら退団も…投手3人目の積極補強

前パイレーツのアンドレ・ジャクソン【写真:Getty Images】
前パイレーツのアンドレ・ジャクソン【写真:Getty Images】

昨季メジャー2球団で計19登板…1勝3敗1ホールド2セーブ、防御率4.99

 DeNAは12日、前パイレーツのアンドレ・ジャクソン投手と選手契約を結ぶことで合意したと発表した。身長190センチの長身右腕は、昨季メジャーで19試合に登板して1勝3敗、1ホールド2セーブ、防御率4.99、61回1/3で57三振を奪っていた。

 27歳のジャクソンは2017年ドラフト12位(全体370番目)でドジャース入り。昨季途中にパイレーツに移籍した。メジャー通算では26登板で1勝4敗、2ホールド4セーブだった。

 チームは今永昇太投手がカブス移籍。左の中継ぎとしてフル回転したエドウィン・エスコバー投手も退団し、トレバー・バウアー投手の去就は未定となっている。そんな中で、メジャー通算146登板のローワン・ウィック投手、最速97.7マイル(約157.2キロ)の左腕アンソニー・ケイ投手に続いてジャクソンを獲得。積極的な補強を続けている。

(Full-Count編集部)

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