職探し中に人気女優と結婚　2度の戦力外も…元ドラ1の“格差婚”に衝撃「なんで？」

ロッキーズ傘下からFAのタッカーが妻で女優バネッサ・ハジェンスとイベント登場も…

　ロッキーズ傘下からFAとなっているコール・タッカー内野手が12日（日本時間13日）、MLB育成プログラムが主催するドリームシリーズに参加していた高校生を激励した。しかし、多くのファンの視線は連れ添っていた夫人に注目が集まってしまったようだ。

　タッカーの妻は女優のバネッサ・ハジェンス。「ハイスクール・ミュージカル」などで主演を務めた美人女優で、昨年2月にタッカーと結婚すると伝えられた。タッカーはメジャーになかなか定着できていないとあって、ファンからは「フィールド外でホームランを打った」「僕は許さない」などとさまざまな声が集まっていた。

　2014年ドラフト1巡目（全体24位）でパイレーツ入り。昨季中のブレークが期待されたタッカーだったが、今ひとつ殻を破りきれなかった。ロッキーズとマイナー契約を結んだが、待望のメジャー昇格は8月7日。その後も2度のマイナー降格とメジャー昇格を繰り返し、結局、メジャーでは5試合出場とアピール不足に終わった。

　雑誌「ピープル」によれば、2023年12月2日に結婚したばかり。タッカー夫妻を取り上げたMLB公式ツイッターにはファンから「コール・タッカーの通算WARはマイナスだぞ」「髪型似ているのが可愛い」「なんで？　彼は期待外れの元ドラフト1巡目指名なのに」などと、さまざまな反応が寄せられている。