「違和感ある」大谷翔平が不在の“頂上争い”…米指摘、ジャッジらは「安どのため息」
ア・リーグのMVPオッズではジャッジとソトの“ヤ軍コンビ”が上位に
エンゼルス時代の昨季、満票でア・リーグMVPに輝いた大谷翔平投手は10年契約でドジャースに移籍した。これにより“MVP予想”にも大きな変化が出てきた。MLBネットワークが2024年のア・リーグMVPオッズを紹介した。
1位は2022年に初受賞したアーロン・ジャッジ外野手で「+550」(100ドルを賭けた場合、当たれば賭けた100ドルに加えて550ドルが入る)。2位がフアン・ソト外野手の「+600」と上位2選手はヤンキースのスラッガーが並んだ。3位がアストロズのヨルダン・アルバレス外野手の「+900」、4位がレンジャーズのコーリー・シーガー内野手の「+1000」となった。
ファンからは「ファンタスティック」「シーガーは健康であれば素晴らしい賭けだ」「トラウト」「自分なら(ロイヤルズ内野手の)ボビー・ウィットJr.を選ぶ」といった意見などが挙がった。
一方で「オオタニは今ナ・リーグにいる」「このリストにトラウトかオオタニがいなくて違和感ある」「オオタニがナ・リーグにいる今、スーパースターたちはこんな感じだろう。『俺らにも現実的にチャンスあるぞ』」「ショウヘイがナ・リーグ移籍してくれて、彼らはみんなハッピーだよ。ア・リーグMVPを賭けて競うチャンスがあるんだから」「ユニコーンがア・リーグを去ったから?」「オオタニがナ・リーグにいる今、ア・リーグの選手は安どのため息をついている。なぜなら、彼らに(MVPを獲得する)チャンスがあるからだ」といった声も。移籍してもなお、話題の中心にいる。
(Full-Count編集部)