逸材17歳の“伸びる球筋”に感嘆「球質いい」 ドラ4が初ブルペン…新人に高まる期待
西武ドラ4・成田が新人合同自主トレで初のブルペン入り
西武のドラフト4位・成田晴風投手が、新人合同自主トレで初めてブルペン入りした。17歳ながら将来への期待が高まる伸びやかな球質に、ファンは「今年の高校から来た子は支配下育成共にみんな球質いいのでは?」「成田くんのブルペン投球みたいなー! って言ってたとこよ 朗報」などと喜んでいる。
青森・弘前工業高から入団。2月27日生まれとあって、まだ17歳の右腕だ。甲子園出場はないが、身長184センチから投げ下ろす直球が武器で、渡辺久信ゼネラルマネジャー(GM)らが現役時代につけていた「41」を背負うことからも期待の高さがうかがえる。
初ブルペンとあって捕手は中腰のままだが、球を受けた田原晃司ブルペン捕手は「OK! ナイスボール!」と声を張り上げた。成田は「今までは軽めな感じが多かったんですけど、第3クールになってくるともっと追い込んでくると思うので、今後まだブルペンに入ると思うので、しっかり自分のケアをしながらしっかりやっていきたいと思います」と意気込んでいた。