ド軍正捕手の美人妻は元教師 財団設立し青少年支援…大谷加入で注目の多才な夫人たち
スミスと妻カーラさんは2021年に「キャッチング・ホープ財団」を設立
ドジャースで大谷翔平投手とチームメートとなったウィル・スミス捕手は、元教師のカーラ夫人とともに「キャッチング・ホープ財団」を設立し、青少年支援に尽力している。
キャッチング・ホープ財団のウェブサイトによれば、カーラ夫人はウィルと同じケンタッキー州出身で、ルイビル大学時代に出会った。教育学の学位を取得して卒業後、小学校の教師に。2020年にスミスと結婚すると、2021年にキャッチング・ホープ財団を設立した。低所得家庭の青少年に、リーダーシップ、セルフアドボカシー、自立に必要な重要なスキルを支援することに尽力している。
米メディア「ドジャース・ネーション」もスミス夫妻について紹介。2022年10月には、ドジャースがナ・リーグ・ディビジョンシリーズ第4戦でパドレスと対戦する約6時間前に、第1子となるシャーロット・アン・スミスが誕生したことを伝えた。
カーラ夫人は夜中に陣痛が始まり、ウィルは彼女のそばにいるためにロサンゼルスに車で向かった。そして午前10時40分ごろに娘が生まれ、その後、ドジャースはヘリコプターでスミスをサンディエゴに送り、その日の夜の試合に間に合わせたという。
ドジャース選手の妻といえば、背番号17を譲ったジョー・ケリー投手のアシュリー夫人が“熱烈歓迎”し、お礼にポルシェを贈呈されたことで大きな話題を呼んだ。またフレディ・フリーマン内野手のチェルシー夫人はオンラインブティックを経営し、“大谷服”を販売するなど多彩だ。大谷は昨秋受けた右肘手術の影響で今季は野手に専念する見込みだが、2025年に投手復帰した際にはスミスとコンビを組む可能性もありそうだ。
(Full-Count編集部)