“激やせ”元助っ人がHR打ちまくり…母国で栄冠 禁止薬物で退団から5年で取り戻した輝き

ジャフェット・アマダー【写真:荒川祐史】
ジャフェット・アマダー【写真:荒川祐史】

元楽天アマダーがメキシコWLでMVPを受賞

 元楽天のジャフェット・アマダー内野手が母国メキシコのウインターリーグ(WL)で栄冠に輝いた。15本塁打でタイトルを獲得し、最優秀選手賞(MVP)を受賞。19日には37歳となったが、バットで快音を響かせていた。

“激やせ”ぶりが話題になっていたアマダーは、「チャロス・デ・ハリスコ」に所属し、今季は、62試合で打率.278、60安打、15本塁打、40打点を記録。長打率はリーグ2位の.570をマークした。

 2016年から楽天でプレーしたアマダーは193センチ、135キロの巨漢で2017年から2年連続20本塁打以上を記録していた。しかし、2018年途中に禁止薬物の使用で6か月の出場停止処分を受け、同年オフに楽天を退団。母国の地で再び輝きを取り戻した。

(Full-Count編集部)

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