大谷翔平が苦しんだ“悪夢”…直近3年でメジャー1位の現実 切なすぎる「53」に米皮肉
大谷は過去3年で124本塁打も、その内53本が負け試合だった
ドジャースに入団した大谷翔平投手は、エンゼルスの直近3年間で計124本塁打を放った。しかし、チーム成績は4、3、4位。プレーオフには進出できなかった。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は、大谷にとって“悪夢”のような数字を紹介している。
同社は公式X(旧ツイッター)に、2021~2023年で所属チームが敗れた試合での本塁打数トップ5を紹介。1位が大谷で、53本だった。124発の内、約43%が負け試合だったことになる。
2位以下はピート・アロンソ内野手(メッツ)の46本、クリスチャン・ウォーカー内野手(ダイヤモンドバックス)の45本、サルバドール・ペレス捕手(ロイヤルズ)の43本、カイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)の42本となっている。この比較で見ても、大谷が突出していることが分かる。
ファンは「彼がエンゼルスを出て本当にうれしい」「キビシイ~笑」「これはかなり明白だった」「彼らにはもっといいチームが必要みたいだね笑」「悲しいことに、勝者ではない」とコメントを寄せている。
大谷が加入したドジャースは2013年から11年連続プレーオフに進出し、レギュラーシーズンで勝率5割を割ったのは2010年が最後。“悪夢”から解放されることは間違いなさそうだ。
(Full-Count編集部)