戦力外から2年…元楽天右腕が“引退撤回” 巨人はMLB178発の大物獲得、22日の去就
元楽天の菅原秀が関西独立リーグの大阪ゼロロクブルズで現役復帰へ
NPBのキャンプインまで残り10日を切り、各チームの戦力構想が固まりつつある。巨人では新たにメジャー178本塁打の大物、ルーグネッド・オドーア外野手を獲得。22日の野球界の去就を見てみる。
オドーアは2014年にレンジャーズでメジャーデビュー。翌2015年から8年連続2桁本塁打、そのうち、3シーズンで30本塁打以上を放っているなど実績も十分。昨季はパドレスでプレーし、打率.204、4本塁打、18打点の成績だった。
関西独立リーグの大阪ゼロロクブルズは元楽天の菅原秀投手の現役復帰を発表。菅原は2016年ドラフト4位で楽天に入団。楽天では55試合に登板し、2勝3敗、防御率5.60。2021年に一度現役引退を表明していた。
菅原は球団を通じて「この度大阪ゼロロクブルズに入団しました菅原秀です。2年のブランクはありますが、全力でゼロロクブルズの為にプレーしますのでよろしくお願いします! また、このような機会を下さいました孫入代表や谷口GM、スタッフの皆様に感謝いたします。球場で皆様とお会いできることを心から楽しみにし、練習に励んでいきたいと思います。応援よろしくお願いします!」とコメントした。
(Full-Count編集部)