日本でも大谷翔平が劣勢？　超人気の25歳…“球界の顔”に激論「カッコよすぎる」

「MLB The SHOW」の表紙、大谷かタティスJr.か…“参戦”する日本ファン続出

　メジャーリーグの人気ゲーム「MLB The SHOW」の2024年版の表紙が決定した。2022年版には前年にア・リーグMVPに輝いた当時エンゼルスの大谷翔平投手が選ばれたように、“球界の顔”が表紙を飾る。MLB公式X（旧ツイッター）は、直近4年の表紙で「あなたのお気に入りは？」と質問。大谷とパドレスのフェルナンド・タティスJr.外野手の一騎打ちとなった。

　今年度の表紙に選ばれたのは、ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手。2023年はマーリンズのジャズ・チザムJr.外野手、2022年が大谷で、2021年がタティスJr.だった。

　タティスJr.は2021年に42本塁打をマークするなど、パドレスの新たなスターとして台頭。2022年には禁止薬物の使用で出場停止処分を受けてしまったが、昨年のユニホーム売上では球界で大谷、ロナルド・アクーニャJr.外野手（ブレーブス）、アーロン・ジャッジ外野手（ヤンキース）に次ぐ4位となるなど、人気は途絶えていない。

　MLB公式Xの投稿では、タティスJr.を「お気に入り」に推す声が殺到。米ファンからは大谷派の声も聞かれ「21＆22年が表紙のアスリートとして正しい」「間違いなく21年（のタティスJr.）」「ショウヘイのMVPエディションはめちゃくちゃカッコイイ」「単純にオオタニだから、22年よ」「圧倒的にタティス」「明らかにここでのベストなのはオオタニだ」などとコメントが寄せられていた。

　日本でもタティスJr.は人気のようで、「やっぱりタティスがカッコ良すぎるんだよな」「タティスJr.の圧倒的カッコよさ」「21のタティスのかっこよさは異常。22の大谷は正直もっとかっこよくできたやろ感がある」「大谷翔平を推したいところだが、タティスJr.のカッコよさは異常」と、日本語のコメントも多くあった。