大谷翔平の右肘を「見るの辛い」 笑顔の裏で見えた“傷跡”が「なんと痛々しい」
半袖で登場した大谷の肘には大きな手術痕が
ドジャースの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたファンフェスタに参加した。半袖のユニホーム姿の大谷だったが、右肘には大きな手術痕が残っており「あぁ、なんと痛々しい」「結構傷跡ありますね」とファンからも心配の声が漏れた。
大谷は昨年9月に肘の手術を受け、約1か月はギプスを装着。すでにリハビリはスタートしており、この日の取材では「今も大体スケジュール通りには来ている。特に遅れているわけでも、無理やり早めているわけでもない。順調にいけば、間に合うんじゃないかと」と、開幕戦には間に合いそうとの見通しを語った。
今季は野手1本でのプレーとなるが、肘の状態は打撃にも影響する。現在は打撃練習も始めているようで、徐々に強度を上げている段階だ。この日の取材時やトークショーではリラックスした表情を浮かべていた大谷だが、チラリと見える右肘の裏には大きな痕が残っていた。
これを見たファンからは「見るの辛い」「手術痕えぐいな」「必死に戦ってきたヒストリーですね」「この傷は一生残るのか」「痛痛しい」「大谷くんの手術跡が生々しい」と心配の声が上がっていた。二刀流で歴史を作り続けている大谷だが、その裏では体への負担や、痛みなどと戦っていることが再認識できるシーンだった。