新フォームで「ストレート唸ってる」 完全投球披露…ハム24歳の進化が「下半身デカなった」

紅白戦に登板した日本ハム・北山亘基【画像:パーソル パリーグTV】
紅白戦に登板した日本ハム・北山亘基【画像:パーソル パリーグTV】

日本ハムの北山亘基投手は紅白戦で2回を投げ打者6人を2奪三振の無失点

 日本ハムの北山亘基投手が4日、沖縄・名護キャンプで行われた紅白戦に登板し、2回を投げ、1人も出塁を許さない完全な投球内容。ドジャースに移籍した山本由伸投手を連想させる新しい投球フォームに、ファンから「完全に由伸」などといった声が上がっている。

 ノーワインドアップから左足は大きく上げることなく踏み出し、地面に這わせるように踏み込んで投げる新しい投球フォーム。2イニング目の1死からは上川畑大悟内野手を鋭く曲がるカーブで空振り三振、清水優心捕手からは力のある高めの直球で空振り三振を奪って投球を終えた。

 2021年にドラフト8位指名で京産大から入団した右投げの24歳は、2年目の昨季は14試合で6勝5敗、防御率3.41の成績。今季はレイズとマイナー契約を結んだ上沢直之投手の穴を埋めるべく、先発ローテーションの一角として期待されている。

 打者を封じ込める様子にファンは「北山、下半身デカくなったな~」「ストレート唸ってるやん」と期待。中日・高橋宏斗投手ら山本のフォームに似ている投手も増えたことから「山本由伸ブームが始まったな……」「由伸コピー全球団配布」「山本が増えたな!」「めっちゃ流行りだしてる」といったコメントも多く寄せられていた。

【実際の映像】「ストレート唸ってるやん」 「完全に由伸」なフォームで好投した日本ハム・北山

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