松井監督も絶賛…トレード加入25歳は「紅林になれる」 実況も唸る豪快弾に走る衝撃
交換トレードでヤクルトから西武に移籍した元山飛優、フリー打撃で快音
交換トレードでヤクルトから西武に移籍した元山飛優内野手が、さっそく新天地で自慢の長打力を発揮している。宮崎・南郷で行われているキャンプで8日、フリー打撃を行うと快音連発。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「松井監督も称賛した“自慢の長打力”」とのタイトルで映像を公開している。
宮川哲投手とのトレードでヤクルトから西武に移籍。2021年には97試合に出場した期待の遊撃手だったが、右手首の故障もあって2022年は13試合、昨季は22試合と定位置を掴めず。新天地では源田らに挑むことになりそうだ。フリー打撃では右翼ポール際に一発も放ち、実況も「おースタンドイン」と驚いている。
「パーソル パ・リーグTV」は公式YouTubeの概要欄で熱いメッセージ。「新加入の元山飛優が自慢の長打力を発揮した。以前、高校入学時から別格で、能力が全てずば抜けていたというエピソードを耳にしたことがある。東京ヤクルトでの1年目も、ルーキーとは思えないような能力を発揮」などと紹介している。
ファンからも「打撃で抜けれればBs紅林やかつての中島のようなショートになれるかもしれん」などと期待のコメントが寄せられている。打撃ではパンチ力、守備では強肩が売り。スケールの大きさは間違いないだけに期待がかかる。