大谷翔平を囲む「すごい数の報道陣」 約70人集結…キャンプ初日で“異次元の注目”
キャンプ初日…囲み取材には報道陣70人が詰めかけた
ドジャースは9日(日本時間10日)に30球団で最速のキャンプインした。大谷翔平投手の囲み取材には日米約70人のメディアが集結。「わーお! すごい数の報道陣の方々」「キャンプ前の会見に詰めかけたこの報道陣の数」と驚きの声が上がった。
ドジャース移籍後、初のスプリングトレーニングがスタートした。大谷は現地時間8時31分に球場入りしたが、7時前から日本のメディアが“入り待ち”していた。前日8日(同9日)のキャンプ集合日には、午前6時頃から日米韓メディア60人が集結していたが、この日はさらに人数が膨れ上がった。
3日(同4日)に本拠地で行われたドジャースのファンフェス以来の囲み取材。大谷は「まずは環境に慣れるのが最優先」「結構いろんな人にあいさつするので。2回目のあいさつに行かないように(笑)。一発目で覚えられるように。もし(2回目のあいさつに)行ったときは勘弁してほしいなと思います」と話し報道陣を笑わせた。
報道陣の数の多さに地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者も自身のX(旧ツイッター)で「新たな指名打者に大観衆」と投稿。「大谷さん、めちゃ囲まれてる」「のび~るマイク届くかな」と驚きや心配のコメントが寄せられていた。