山本由伸の通訳・園田氏の素顔 46歳で初のMLB通訳、イジリも笑いに変える愛されキャラ
由伸「ダイエット中です」 園田通訳「3桁が近くて」
ドジャース・山本由伸投手の専属通訳として、園田芳大(そのだ・よしひろ)氏に決まった。9日(日本時間10日)のキャンプ初日に合流。ブルペンでは右腕と首脳陣、選手の間に入ってサポートした。
ドジャース関係者によると、園田氏がメジャーで通訳を務めるのは初めてだという。「結構若く見られるんですけど」という1977年12月23日生まれの46歳だ。愛されキャラのようで、この日は一回り以上年下になる25歳の山本から「ダイエット中です」とイジられた。園田通訳は「3桁が近くて」と人懐っこい笑みを浮かべ、イジリを笑いに変えた。
水原一平通訳はエンゼルス時代と変わらず、大谷専属となる。この日は大谷を白のポルシェに乗せて球場入り。日米韓70人が集まった会見ではスムーズに業務をこなした。