松井秀喜氏、秋広に打撃指導 背番号「55」の後継者…アドバイス求め歩み寄る
松井氏が背負った背番号「55」を背負う秋広
巨人の宮崎キャンプで臨時コーチを務める松井秀喜氏(ヤンキースGM付特別アドバイザー)が10日、自身も着けた背番号「55」を背負う秋広優人内野手に打撃指導を行った。
松井氏が巨人の春季キャンプで臨時コーチを務めるのは2018年以来6年ぶり4度目。この日は打撃練習が始まると、ケージの後ろで阿部慎之助監督と横に並んで各選手の打球を見守った。
ケージで1度目の打撃を終えた秋広は、自ら松井氏のそばへ向かってアドバイスを求めた。松井氏は身振り手振りで言葉を伝えると、またケージに入った秋広に後ろから熱い視線を送った。
石川・星稜高の後輩でもある山瀬慎之助捕手には、手に持ったペットボトルをバットに見立てて指導を行う場面もあった。
(Full-Count編集部)