21歳育成右腕は「打ちづらそう」 米コーチも直々指導…1軍抜擢で支配下へ高まる期待

DeNA・三浦大輔監督【写真:荒川祐史】
DeNA・三浦大輔監督【写真:荒川祐史】

DeNAのマルセリーノは1軍キャンプに抜擢されブルペンでアピール

 DeNAの育成3年目ハンセル・マルセリーノ投手は、沖縄・宜野湾での1軍キャンプに抜擢された。支配下に向けてアピールを行っているが、ブルペンでは力強い投球を披露。ベールを脱いだ“秘密兵器”に、ファンは「打ちづらそう」「マルセリーノ楽しみ」と期待している。

 投球練習中には、戦略的パートナーシップを締結しているダイヤモンドバックス傘下マイナーで2020年から投手コーチを務めるアトウェイ・メンドーサ氏が身振り手振りを交えて熱血指導。7日から14日まで特別コーチとして指導にあたっているが、気になる存在のようだ。

 マルセリーノは来日1年目の2022年は1試合の登板、昨季も8試合の登板で1勝0敗、防御率2.16だったが、BC神奈川の派遣選手としても経験を積んだ。飛躍が期待される191センチの大型右腕に、ファンは「楽しみだな」「今の時点でかなり期待されてるのかな」「ストレートが速く落ちるボールがある。リリーフタイプかな」などと注目した。

【実際の映像】「打ちづらそう」 米コーチも期待…育成の“秘密兵器”の投球

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