19歳逸材は「めっちゃデカくなってないか？」　あふれる大物感…打者圧倒した剛球

ハムの3年目ドラ1・達孝太は10日の紅白戦で1回を無失点

　日本ハムの3年目右腕、達孝太投手が飛躍の期待を抱かせる投球を見せた。10日の紅白戦で1イニングを投げて無安打1四球無失点。ファンはSNSで「球威で打ち取れてる」「めっちゃデカくなってないか？」と驚きの声を挙げている。

　達は5回に登板。中飛、二ゴロの後に四球を与えたが、走者が二盗に失敗。無失点に抑えた。2021年ドラフト1位で入団した19歳。1軍登板は1年目の1試合のみだが、194センチ、97キロの恵まれた体格で、大器として期待されている。

「パーソル パ・リーグTV」は公式YouTubeに「【描く成長曲線は…】達孝太『ロマン感じずにはいられない1回無失点』」のタイトルで動画を投稿。ファンは「まだまだ荒削りだけど今後楽しみだ」「まじでいいじゃん」「先発ローテ狙えるピッチャーや！」「オリの山下と日ハムの達で最多勝を争う未来が見える」とコメントを寄せた。伸びしろたっぷりの19歳。今季はどんな姿を見せてくれるだろうか。