逸材ドラ1を松坂氏も絶賛 開幕ローテ入りは“当然”…「素晴らしい」と評価した魅力
ドラフト1位・武内のブルペンを視察した松坂氏
西武のドラフト1位ルーキー・武内夏暉投手(国学院大)に11日、松坂大輔臨時コーチが太鼓判を押した。ブルペンを視察すると、投球後には直接アドバイスを送り、「立ち投げをしている時点で、このピッチャーはいいなと見ていて思いました」と話した。順調に調整する逸材に、ファンからも「楽しみです!」との声があがった。
武内は最速153キロ左腕で、昨秋のドラフトでは3球団競合の末に西武が獲得。即戦力としての期待がかかる。松坂氏は「そのあと座らせて投げていましたけど、ストレートの角度も素晴らしいと思いますし、バッターがタイミング取りづらいフォームなのかなって見ていました」と高評価だった。
最後には「稼頭央さんがどう考えているか分からないですけど、、僕はあのボールを見たら当然開幕からローテに入ってくるピッチャーだと思いますし、楽しみに見ていきたいと思います」と期待した。
「パーソル・パ・リーグTV」も公式YouTubeで武内のブルペン映像を公開。松坂氏の高評価にファンからも「武内投手、期待してます」「ケガだけはしないように気をつけてね」「楽しみ獅かない」「平成の怪物からのお墨付き!」とコメントが寄せられた。