大谷翔平が見せた配慮「紳士的」 水原氏は“どうぞどうぞ”…突如始まった譲り合い

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

ドアを譲り合う大谷、水原氏、プライアーコーチ「紳士揃いのメジャーリーガー」

 ドジャース・大谷翔平投手は普段の何気ない行動でも配慮をにじませていた。球団施設に入る際、ドアを押さえてスタッフが入るのを優先させた。「ドアを押さえる紳士的な大谷さん」とコメントが寄せられていた。

 米アリゾナ州グレンデールで行われているスプリングトレーニングは11日(日本時間12日)に3日目を迎えた。この日、大谷は山本由伸の投球を視察。さらに自らもシャドーピッチングを行うなど、練習に勤しんだ。

 トレーニング後には子どもにサインを書くなど、ファンサービスも。球団施設に入る際にはドアを押さえる配慮も見せた。すると、後ろにいた水原一平通訳がマーク・プライアー投手コーチと譲り合いする場面も見られた。

 SNSでは「一平さんはどうぞどうぞ ダチョウ倶楽部みたいだわ」「もーみんな優しいなあ」「紳士揃いのメジャーリーガー」とコメントが。優しさの詰まったワンシーンだった。

【実際の動画】大谷翔平がドアを持ち…水原氏は「どうぞどうぞ」 ド軍キャンプで粋な計らい

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