“日本語ボード”掲げた少年に大谷翔平が神対応 満面笑みにファン感激「良かったねえ」
日本語ボード掲げたアギラー兄弟が大谷からサインゲット
ドジャース・大谷翔平投手への熱い思いが届いた。米アリゾナ州チャンドラー在住の14歳のディエゴ・アギラーくんと11歳のマテオ・アギラーくんが11日(日本時間12日)に大谷のサインをゲットした。日本語を勉強中の兄弟に「おめでとう」「よかったねぇ」とコメントが寄せられた。
アギラー兄弟は父エイドリアンさんの車で約45分をかけて来場。キャンプ初日には日本語を交えた「ようこそOHTANI,YAMAMOTO あなたのおかげで日本語を勉強し始めました」と書いたボードを掲げていた。
10日(同11日)に山本からサインをもらうと、この日は大谷からもサインをもらった。マテオくんも「最高です! ありがとう、オオタニ! ゴー・ドジャース!」と興奮気味に語った。
願いがかなった2人の少年に、日本のファンも感激の様子。SNSには「大谷くんを通じて日本語勉強や日本のこと興味持ってくれるアメリカの子が増えてくれたら嬉しいです」「よかったよかった」と喜びの声が上がっていた。