トラウトでさえも「予感あった」 大谷翔平のドジャース移籍、選手が続々明かした本音
大谷について初言及「去年からドジャースに移籍する予感はあった」
大谷翔平投手が退団したエンゼルスのスプリングトレーニングが13日(日本時間14日)に始まった。この日、主砲のマイク・トラウト外野手が初めて大谷について言及。チームメートはもうエンゼルスに残らないことは薄々感じていた。
トラウトはこの日、エンゼルス公式ラジオ局のキャスター、トレント・ラッシュ氏が司会を務めるポッドキャスト番組「Angels Recap with Trent Rush」に出演。大谷について「彼が決断する前に色んな人が私に(感想を)聞いてきた。ネットを見ていると、去年からドジャースに移籍する予感はあった」と話した。
チームメートも次々と話していた。リード・デトマーズ投手は1月に米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」で「彼がエンゼルスに戻ってこないことはみんなよく分かっていた」とぶっちゃけ発言。アンソニー・レンドン内野手も米ポッドキャスト番組「ジャック・ビタ・ショー」で「彼がチームに戻ってくるとは思っていなかったよ。NOだよ」と明かしていた。
トラウトは「彼のことを思うと嬉しいことだし、十分に値することだと思うよ」とメジャー史上最高額の超大型契約を称えて送り出した。SNSでも「空気出てたんだろーな」「寂しくて仕方ないんだろうね」と様々な声が寄せられていた。
(Full-Count編集部)