まさかの日本語「エグさを確認できました」 エース公認…今永昇太が衝撃の初ブルペン
スティールが投稿「この男はえげつない」…球団公式Xが日本語で引用した
カブスの今永昇太投手は14日(日本時間15日)、アリゾナ州メサの練習施設でメジャー1年目のキャンプ初日を迎えた。青地に赤い背番号「18」が映える新たなユニホームに身を包み、初めてのブルペン投球も披露。球団公式X(旧ツイッター)は、「エグさを確認できました」と日本語を添えて投稿した。
今オフにDeNAからポスティングシステムを利用してカブスに移籍。4年総額5300万ドル(約79億7000万円)の大型契約を交わした。スプリングトレーニング初日からブルペンに入ると、球団公式Xは「ショウタの“エグさを確認できました”、ジャスティン・スティール」と意味ありげなコメントを投稿した。
実はスプリングトレーニングより前に、今永のブルペン投球を見ていた選手がいた。昨季30試合に先発して16勝5敗、防御率3.06とエース級の成績を残したジャスティン・スティール投手だ。9日(同10日)に自身のSNSで、「今日、ショウタ・イマナガのブルペンでの投球練習を見た……今eBayで彼のベースボールカードを探してる。この男はえげつない」と綴っていた。
今回は球団公式Xがスティールの投稿を日本語で引用。日米のファンからは「正式認定!」「彼はすぐにファンのお気に入りになる」「秀逸すぎる日本語を指導したの誰?」「誰から仕入れたカブス公式よ」「日本語翻訳力めっちゃ進化してて草」「カブス公式さん! 日本語!!」との声が寄せられている。