大谷翔平の“素”を引き出した敏腕リポーター　2年ぶり合流に感激「愉快で、栄誉」

球団レポーターのホセ・モタ氏がXでファンフェスでの大谷とのトークを回顧

　ドジャースの球団レポーターとして活躍するホセ・モタ氏が自身のX（旧ツイッター）を15日に更新。3日（日本時間4日）にドジャースタジアムで行われたファンフェスタで進行役を務めており、大谷翔平投手との絡みを「すごく楽しい時間だった」などと回顧した。

　同日は大谷がドジャースのユニホームを着用して初めてファンの前に登場した記念すべき日で、壇上のモタ氏は、水原一平通訳との関係性で大谷から「割り切って付き合ってます」という爆笑コメントを引き出したり、愛犬のデコピンに関するトークを聞いたりするなど、軽妙なやり取りでファンを喜ばせていた。

　この時の様子をモタ氏は「地球上でNo.1の選手であるショウヘイ・オオタニをロサンゼルスでのファンフェスで初めて紹介することは、愉快で、栄誉なこと。すごく楽しい時間だった」と綴り、ファンも「モタさん、これからも楽しみにしています」「モタさんとショウヘイのさらなるコンテンツを楽しみにしています」などと更なる“活躍”に期待していた。

　モタ氏は2002年から2021年までエンゼルスの地元放送局でのレポーターを務め、大谷のエンゼルスでの初年度からの活躍などを間近から伝えてきた。2022年からはドジャースの放送局に“移籍”しており、今季からタッグが“再結成”。今後の大谷へのインタビューにも注目だ。

（Full-Count編集部）