空前の人気で“異変”…大谷翔平は「次元が違う」 衝撃の注目度に地元紙も驚嘆

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

「LAタイムズ」が大谷に関する写真を8枚も使って大特集

 ドジャースの春季キャンプが大谷翔平投手の“異次元人気”に沸いている。多くのファンが連日訪れ、報道陣には取材規制が敷かれたほど。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」は大谷に関する写真を8枚も使って特集記事を掲載。他のスター選手と比較しても「次元が違う」と伝えている。

 15日(日本時間16日)に掲載された記事は、大谷への熱狂ぶりを8枚の写真を使って紹介。10歳の少年が大谷にサインを求めるなどファンの様子を「熱狂を見よ」と伝えている。

 チームにはフレディ・フリーマン内野手やムーキー・ベッツ外野手という看板選手がすでにいるが、大谷は「次元が違う。セレブリティだ」と評する。

 MLBで最も華やかな球団に加入した大谷は最も人気のある選手であり、バリー・ボンズが2007年にハンク・アーロンのメジャー最多本塁打記録を塗り替えて以来、球界で最も注目される選手になると考えられていると強調する。

 一方で空前の注目度を「すべての選手が歓迎しているわけではない」とし、ごった返すクラブハウスで過ごす選手は減っているとも報じている。その一挙手一投足が注目を集める大谷。新天地でどんな成績を残すだろうか。

(Full-Count編集部)

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